舗装コア採取試験
ほそうこあさいしゅしけん
音声:VOICEVOX:雀松朱司
舗装コア採取試験とは
施工されたアスファルト舗装やコンクリート舗装から、中空のコアドリルを使って円柱状のサンプルを抜き取り、厚さや締め固め度(密度)を室内で精密に測定する試験です。現場で実際に作られた舗装体の品質が、設計図書や仕様書の規定をしっかりと満たしているかを、直接的かつ客観的に確認するために行われます。主に舗装工事の完了後、検査前のタイミングで実施され、発注者への品質証明資料の根拠となります。コアの直径は一般に100mmなどが用いられ、表層から基層までの各層の密着状態も同時に観察できるのが特徴です。
現場での使われ方・注意点
現場では「コア抜き」と呼ばれ、舗装完了後の工事成績評定用や、自主管理の品質証明として実施します。切り出されたアスファルト合材の空隙率や厚さの正確な算出が、検査の合否を分けるポイントになります。よくある失敗は、抜いたコアの底面が平滑でなく、厚さの測定位置によって数値がバラついてしまうことです。また、コア採取後の穴は常温合材などで速やかに埋め戻さないと、そこから雨水が侵入して舗装全体が傷む原因になります。ドリルで抜く際に冷却水を使うため、周囲を汚さないように泥水の処理段取りも必要です。
別の呼び方
ほそうこあさいしゅしけん舗装コアカッターアスファルトコア採取舗装コア採取検査
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検査・品質管理の中での位置づけ
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※ 実際の施工では、設計図書・仕様書・現場の指示を優先してください。誤りはお問い合わせへ。
この項目の最終更新: 2026-06-23