張出し架設
はりだしかせつ
橋梁工事
張出し架設とは
橋梁の上部工を架設する工法の一つで、橋脚の上に設置した移動式の作業車(ワーゲン)を用い、橋脚から左右対称にバランスを取りながら、桁をブロックごとに順次前方に「張り出して(前進して)」コンクリートを打設・連結していく「工法」。「カンチレバー工法」とも呼ばれ、下部に足場が組めない渓谷などで用いる。
出典: 道路橋示方書・同解説(日本道路協会)
現場での使われ方・注意点
橋梁現監やPC特殊工が、深い渓谷や稼働中の道路上での架設時に用いる。左右の張出し重量の不均衡(アンバランスモーメント)による橋脚の転倒を防ぐため、移動式作業車の前進時や打設時の荷重管理を厳格に行う。
別の呼び方
キャンチレバー架設cantilever erectionプログレッシブ架設ワーゲン工法張出し架設工法カンチレバー架設
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この項目の最終更新: 2026-06-10