設計・図面の建設用語
「設計・図面」の用語70語です。ほかの語の説明に最も多く出てくるのは固有周期です。工程や用語同士の関係は設計・図面の基礎にまとめています。
- 雨押え板金あまおさえばんきん
JASS 12に定められた、屋根と外壁の取り合い部(下屋の立ち上がり部など)において取り付…
- 雨押え水切りあまおさえみずきり
下屋(1階の屋根)と2階の外壁がぶつかる取り合い部分において、外壁面を伝って流れ落ちる雨水…
- 意匠設計図いしょうせっけいず
建築基準法施行規則第1条の3に基づく、建物のデザインや間取り、仕上げ、ディテールなどの完成…
- 衛生設備図面えいせいせつびずめん
建築設備設計基準に定められた、建物内の洗面所、トイレ、厨房等への給水、給湯、および雨水や汚…
- 横断勾配おうだんこうばい
道路やトンネルなどの線状構造物の進行方向に対して、直角となる横断方向に意図的に設けられた傾…
- 加速度応答スペクトルかそくどおうとうすぺくとる
地震波の揺れ強さに対し、建物の固有周期ごとに発生する最大加速度をプロットしたグラフです
- 矩計詳細図かなばかりしょうさいず
建物を代表する外壁部分を垂直に切断したように描いた詳細な断面図であり、基礎から土台、各階の…
- 極限解析モデルきょくげんかいせきもでる
日本建築学会の基準等に定められた、構造物が大地震などの極めて大きな荷重を受けた際に、建物の…
- 亀裂間隔比きれつかんかくひ
土木学会地盤調査基準において定義される、岩盤の物理的な不連続面である亀裂の密度の指標
- 杭の負の摩擦力くいのふのまさつりょく
杭の負の摩擦力(ネガティブフリクション)とは、建築基礎構造設計指針などでも注意喚起される、…
- 延べ面積算定規則けんちくのべめんせきさんていきそく
建築基準法施行令第2条第1項第4号に定められた、容積率の計算の基礎となる建物の延べ面積を求…
- 建築面積算定規則けんちくめんせきさんていきそく
建築基準法施行令第2条第1項第2号に定められた、建蔽率(けんぺいりつ)の計算の基礎となる建…
- 建蔽率の緩和けんぺいりつのかんわ
建築基準法第53条に定められた制度で、敷地が角地である場合や、防火地域内で燃えにくい耐火建…
- 工業専用地域こうぎょうせんようちいき
都市計画法に基づき、専ら工業の利便性を最優先して増進するために指定される用途地域のこと
- 構造特性係数Dsこうぞうとくせいけいすうでぃーえす
建築基準法施行令第82条の3に定められた、大地震時の安全性を確かめる保有水平耐力計算におい…
- 固有周期こゆうしゅうき
建物が自由に揺れた際、1往復するのにかかる固有の時間(秒)のことで、質量が大きく、剛性が低…
- 採光有効面積さいこうゆうこうめんせき
建築基準法第28条第1項に定められた、室内の明るさを確保するための指標となる面積のこと
- 地盤の圧密速度じばんのあつみつそくど
建築基礎構造設計基準に定められた、粘性土の軟弱地盤の上に盛土などの荷重を加えた際、土の粒子…
- 準住居地域じゅんじゅうきょちいき
都市計画法第9条で定められた13種類の用途地域の一つ
- 準耐火構造基準じゅんたいかこうぞうきじゅん
火災が発生した際、一定時間は建物が倒壊せず、隣家への延焼を防ぐために建物の主要構造部(柱、…
- 省エネ基準適合義務しょうえねきじゅんてきごうぎむ
建築物省エネ法において、一定規模以上の建物を新築または増改築する際に、所定の省エネ計画を作…
- 積雪荷重せきせつかじゅう
建築基準法施行令第86条に規定される、屋根の上に積もった雪の重さによって建築物の構造全体に…
- 施工用工作図せこうようこうさくず
日本建築学会基準に定められており、サッシ、プレキャストコンクリート、鉄骨などを製造・組み立…
- 設備配管図面せつびはいかんずめん
建物内の給排水管、空調冷媒管、換気ダクト、消火用配管などのネットワークについて、三次元的な…
- 層せん断力そうせんだんりょく
地震が発生した際に、建物の各階において水平方向にズレて切断しようと作用する力のこと
- 層せん断力係数そうせんだんりょくけいすう
建築基準法施行令第88条に基づいて、地震時に建物の各階へ水平に作用する力(層せん断力)を算…
- 塑性ヒンジ回転角そせいひんじかいてんかく
建築基準法施行令第82条の3に定められた、大地震の強い力により梁や柱の端部が弾性限界を超え…
- 第一種中高層住居専用地域だいいっしゅちゅうこうそうじゅうきょせんようちいき
都市計画法に基づき、中高層住宅を中心とした良好な住環境を保護するために自治体が指定する用途…
- 耐雪住宅たいせつじゅうたく
建築基準法の多雪区域の規定などに基づいて設計される耐雪住宅は、屋根に雪が積もったままの状態…
- 第二種住居地域だいにしゅじゅうきょちいき
都市計画法第9条で定められた用途地域のひとつで、主として住居の環境を保護しつつ、日々の生活…
- 第二種中高層住居専用地域だいにしゅちゅうこうそうじゅうきょせんようちいき
都市計画法第9条に定められた、主として中規模から高層の住宅に係る良好な住居の環境を保護する…
- 竪穴区画防火設計たてあなくかくぼうかせっけい
建築基準法施行令第112条第9項に定められた、多層の建物における法定の防火区画の設計です
- 建具キープランたてぐきーぷらん
建築製図基準にも規定されている図面の一つで、建物内の「どこ」に「どのタイプ」のドア、窓、シ…
- 建物断面図面たてものだんめんずめん
建築基準法施行規則にも規定される基本設計図書で、建物を垂直に切断した状態を描き、基礎から屋…
- 建物配置図面たてものはいちずめん
設計対象となる建物が、与えられた敷地内のどの位置に建設されるかを正確に示す図面
- 谷樋板金たにどいばんきん
日本建築学会の仕様書(JASS 12)等に規定される、屋根の形状において2つの斜面が内側に…
- 短期許容応力度たんききょようおうりょくど
建築基準法施行令の規定に基づく構造計算において、建物の主要な部材が耐えうる力の限界点を示す…
- 展開図面てんかいずめん
部屋の中心から東西南北の各壁面を正面から見つめた壁姿図面のことです
- 天空率緩和計算てんくうりつかんわけいさん
建築基準法第56条第7項に基づく建物の高さ制限に関する特例計算のことです
- 天井意匠図てんじょういしょうず
天井面のデザインや意匠表現に特化した詳細図面
- 凍結指数とうけつしすう
日本道路協会の「舗装設計施工指針」などで用いられる、特定の地域の寒冷度合いとその継続期間を…
- 塔状比とうじょうひ
建物の代表高さ(H)を、桁行方向または梁間方向の最小の幅(B)で割った比率であり、建物の細…
- 動的地震力どうてきじしんりょく
建築基準法施行令第88条等に基づく高度な構造計算において扱われる、地震発生時に地盤の振動(…
- 2項道路にこうどうろ
建築基準法第42条第2項に規定される、同法の施行日や都市計画区域の指定時に既に建ち並びが存…
- 二重床システムにじゅうゆかしすてむ
スラブコンクリートの上に直接床材を張るのではなく、専用の支持脚を立ててその上にパーティクル…
- ねじれ振動ねじれしんどう
建築基準法施行令における構造設計の規定にも登場する、地震動や強風などの水平方向の力が建物に…
- 粘性土圧密沈下ねんせいどあつみつちんか
建築基礎構造設計基準にも規定されている地盤工学上の重要な現象であり、水分をたっぷりと含んだ…
- 配筋構造図面はいきんこうぞうずめん
建築物の構造計算の結果に基づいて、柱や梁、壁などのコンクリート部材の内部に配置する鉄筋の具…
- 日影時間測定ひかげじかんそくてい
建築基準法第56条の2に基づいて、中高層建築物が最も影が長くなる冬至の日に周囲へ落とす日影…
- 非常用進入口設置基準ひじょうようしんにゅうぐちせっちきじゅん
建築基準法第126条の6の規定により定められた、火災発生時に消防隊が外部からはしご車等を使…
- 必要保有水平耐力ひつようほゆうすいへいたいりょく
想定される極めて稀に発生する大地震動に対して、建物が完全に倒壊・崩壊しないために、構造物全…
- 避難規定ひなんきてい
火災などの災害発生時に、建物内の人々が屋外の安全な場所へ迅速かつパニックを起こさずに避難で…
- 平面詳細図面へいめんしょうさいずめん
建築製図基準などに則り、一般的な1/100縮尺の基本平面図では表現しきれない細部の情報を描…
- 偏心率へんしんりつ
建築基準法施行令第82条の6に定められた、建物の各階平面における「重さの中心(重心)」と、…
- 防火構造基準ぼうかこうぞうきじゅん
建物周囲からの火災による延焼を防ぐため、建物の外壁や軒裏に必要とされる遮熱・防火性能を定め…
- 防火壁ぼうかへき
延べ面積が1000平方メートルを超えるような木造等の大規模建築物において、火災発生時に建物…
- 舗装たわみ解析ほそうたわみかいせき
舗装設計施工指針に定められた、大型車などの車輪荷重が作用した際のアスファルト舗装体の構造的…
- ほぞ差し仕口ほぞさししぐち
JASS 11に定められた、木造の柱と梁、あるいは柱と土台を強固に接合する際、一方の部材の…
- 細長比ほそながひ
日本建築学会の鋼構造設計規準などに定められた、柱やブレースといった圧縮力を受ける部材の「細…
- 棟板金納まりむねばんきんおさまり
建築物の屋根の最上部である「棟(むね)」において、両側の屋根材の取り合い部に生じる隙間を覆…
- 無落雪屋根むらくせつやね
敷地境界が狭い雪国の都市部などにおいて、隣地や道路への落雪トラブルを防ぐために考案された、…
- 木造軸組計算もくぞうじくぐみけいさん
建築基準法に基づく木造住宅の設計において、建物が地震の揺れや台風の強風に耐えられる強さを持…
- 有効断面積ゆうこうだんめんせき
日本建築学会鋼構造設計規準に定められた、引張力を受けるボルト接合部等の部材において、ボルト…
- 床梁伏図面ゆかばりふせずめん
床スラブを支持する構造大梁や小梁の水平配置と断面寸法を示し、各階の床を上から見下ろした状態…
- 床伏図ゆかふせず
建築製図基準に定められた、各階の床を構成する水平構造部材の配置を上から下方向に見下ろした状…
- 容積率の緩和ようせきりつのかんわ
土地の有効利用や良好な設計を誘導するため、一定の地下室、車庫、共同住宅の共用廊下やエレベー…
- 用途地域指定境界ようとちいきしていきょうかい
都市計画法第9条に基づく、異なる用途地域(例えば商業地域と第一種低層住居専用地域など)が隣…
- 落雪防止ルーバーらくせつぼうしるーばー
屋根の上に降り積もった雪が気温の上昇とともに氷の塊となって一気に滑り落ち、直下を歩く歩行者…
- 路盤支持力換算K値ろばんしじりょくかんさんけーち
舗装の直下にある路盤が、上部のアスファルトやコンクリート層から伝わる車両の輪荷重を安全に分…
- 路盤変形係数ろばんへんけいけいすう
道路土工指針などに定められた、舗装の路盤材(砕石等)が車両の荷重に対してどの程度弾性変形す…